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ぴんなぬんma boys、映画、もろもろのハナシ。

2017 SEASON'S GREETINGSインタビュー'MY OBJECT STORY' その1\おにゅ&ジョンさん編/

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「アホみたいに箱でかい」ことでおなじみの(?)2017年シーグリ、だいぶ出遅れてわたくしも入手いたしました。本当に箱でかいし何より中身のビジュアルに死角ないな!鬼!とりあえず今月はおにゅにとても見つめられてますよねみなさん←チェミノのMC。

そんなシーグリに付属のインタビュー「MY OBJECT STORY」、メンバーひとりひとりが”大切なもの”を選んで答えるというテーマなんですけど、5人がそれぞれ選ぶものだったりそれ以外の受け答えだったりが面白そうだったのでハングルリハビリも兼ねて訳してみましたよん。Feel Good優先に雰囲気を察して意訳してる部分もあるので、正確な日本語訳ではないですが。

長くなるので年齢順に。今回はなかよし兄さんズ・ヒョニュのおふたりです⌒▽⌒ㅎㅅㅎ

●オニュ<OBJECT:野球グローブ>

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Q. 最近はとても忙しいでしょう?コンディションはいかがですか。

A. ちょっと疲れていますが、大丈夫です。

Q. アルバムの反応がとてもいいですね。気分はどうですか?

A. 若い年代のファンたちにはどう受け止められているか気になります。周辺の反応はよいようですが、少し距離感を感じる気がしています。

Q. 最近どんなことに心惹かれますか?特別に集中したことはなにかありますか?

A. 秋ということで、秋らしいメランコリーな歌をたくさん聴いていました。

Q. 特におすすめのアーティストは?

A. シム・ギュソンさんの<자, 여기 내 심장>という曲です。歌詞が本当に悲しくて。秋だからそう感じるのでしょう。若干の疲労感と食事管理のために節制をしたことでより敏感に感じたような気もします。

자, 여기 내 심장 - 윤현상, Lucia (심규선) - YouTube

この歌ですね。オニュは音楽が好きで、その中でもとくべつ歌が好きなんだろうなーと思う。歌心のひと。一方でジョンさんも音楽好きだけど、彼は歌詞も音楽の一部分として捉えているような気がして、そういう曲の作り方をしてるよね、という話をいつかしたい。いつか、、

Q. 休暇ができたときは何をしていましたか?

A. ”脱出カフェ”に行きました。問題を解く形式で行うゲームなので勝負欲が生まれるんです。友人についてそれほど考えなしに行きましたが、面白くて熱中しましたね。現在作られたカフェの脱出ゲームは全部成功しましたから。

韓国で脱出ゲームが流行っていることをここで知りました。さすが暗号ツイートを量産しているイジンギ氏、解くのも得意なんだねぇ

Q. ”大切なもの”に野球グローブを選びました。理由は何でしょうか?

A. 楽しんでできる運動が何かあるだろうか?退屈をしのいでくれるものが何かあるだろうか?と悩んでいた時に、親しい兄たちが薦めてくれました。ボールを投げて捕ってを繰り返す単純な動作ですが、ストレスが解消されます。手にマメができるくらい夢中でやりました。

Q. それ以降グローブを種類別、ブランド別という風に集めるようになりましたか?それとも、そのとき使っていたグローブに意味を抱くものでしょうか?

A. もちろんその時以来関心も大きくなり、様々なブランドのグローブを集めたりもしました。ですが、どうしても僕の手にいちばん馴染んだこのグローブに愛着がわきますね。野球をやったことのある人ならわかるでしょうが、グローブは使う人の手に馴染むものだからです。そのとき使っているグローブがいちばんいいです。「慣れ」が与える気楽さ。そんな特徴を持っているのはこのグローブただひとつだと思います。

この、あるものを使い続けるのかはたまた買い替えるのかという心理テスト的な問いかけをほぼ全員にしてるインタビュアー。テーマとしてマストの質問なんでしょうね。そして古女房を大事にするオニュやー

Q. 日頃から球技は好きでしたか?

A. ラケットを使うスポーツが好きです。小さいとき、両親とよくバドミントンをしていたんです。自慢できるほど上手ではないですが楽しめるくらいではあります。

Q. 将来子どもが生まれたら、このグローブを譲ろうという考えはありますか?

A. 考えてみたことのない質問ですね。このグローブをあげようと考えてみたことはないんですが、それよりも重要なのは、子どもが成長するにつれ好きなことを探してあげることではないでしょうか。それが何であれ一緒にやってみて、子どもにとって興味がわくものを見つけるまで一緒に遊んであげる父親になりたいです。僕の父が、僕に自転車を教えてくれて、一緒にボールを蹴って、一緒にブーメランをしてくれたように。

おにゅパパは飽きずにずーっと同じことしてるわが子にも変わらぬテンションで付き合っていつまでも遊んであげるんだよ…アボニムㅠㅠ

Q. グローブで遊ぶキャッチボールが持っている特別な魅力はありますか?

A. 球が手の中に入ってきたときの喜びは、経験したことのない人にはわからないでしょう。想像しているよりはるかにじーんとします。一方では、自分を鍛錬している気分にもなりますね。単純な動線から無数の球が手をかすめていくことを繰り返しながら、何か悟りを得た気分でした。一生懸命にやっていればこの世界でできないことは何があるのか?という考えにもなりましたね。

Q. 今回のアルバムを準備するにあたり影響はありましたか?

A. その影響かはわかりませんが、全部で9曲の歌詞をすべて書いてみました。幸せな感情、悲しい感情、熱望と渇望。本能のようなもの。人間が持つことのできる多様な感情に苦心しました。そのためひとりだけの時間が多く、思索の期間が長かったです。僕はひとつのことに没頭して長くは続けられないタイプですが、他のどんなときよりも集中した時間でした。

オニュが訳すのにいちばん難しかった…。頭の回転が速くて自分の中で考えてることがどんどん展開していくから、聞き手の理解が追いつけない部分があるんだろうな。ぐ、グローブ?と思ったけどストレス解消になるならよかった。でも自分でも言ってる通り長くは続かなそうだなーとりあえず一緒にバドミントンしたいな⌒▽⌒♪

●ジョンヒョン<OBJECT:プレイステーション

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Q. 最近脳内を捉えているものは何ですか?頭の中をぐるぐる回っている考えはどんなものがありますか?

A. 「認定」という言葉です。詳しく言えば、自分の考えとは違う相手の意見を「認定」して受け入れるということです。「認定」という言葉の意味は、その通りだとみなすことですよね。「理解」は分別して解釈することでしょう。少し意味が違います。僕は相手の意見をちゃんと受け入れるように努力します。思っているより簡単ではないです。

聡明で慎重なジョンさんらしい考え方、とても素敵だし異議なし。意見の相違はいくらでもあるけど、そのすべてを自分と違うものだからという理由で否定するのはあまりにも勿体ないことです。

Q. 久しぶりにSHINeeの正規アルバムが出ました。準備するにあたって、特別念頭に置こうと神経を使ったことはありますか?

A. いいディレクションを僕のスタイルで発展させることです。大勢に従ったり、トレンディな何かをしなければと考えるのではありません。流行に縛られるのは、弱味を握られているような気がするんです。僕が好きなものをうまく表現するために努力しました。もちろん5人が心を合わせて完成させようと調律しなければいけない部分もありました。

”流行に縛られるのは弱味を握られること”という言葉に唸った。新しいことや流行っていることを考えて作ったものは、結局それが新しくなくなったり流行りが終わった瞬間にすぐ色あせてしまうものだから。SHINeeというグループはまさに、流行に縛られない彼らだけのスタイルを追求するプロジェクトを継続しているという点で同時代における優位性があると私は思い続けてます。

Q. 愛憎品として選んだプレイステーションについて話をしてみましょう。ゲームがお好きなんですね?

A. 娯楽が好きというのは合っています。コインを入れて遊ぶクラシックなゲーム機も家にありますよ。思い出の感覚があるでしょう。プレイステーションをやって2年ほどになります。ゲームごとにCDを入れ替えるんですが、昔あったパックを入れてジョイスティックを使うゲームのことも思い出して面白いです。

Q. どのくらいの頻度でやっていますか?

A. 最近は忙しいので多くはできていませんが、時間ができたとき、ゲームをしようと決心したら部屋から出ずに終日やっているときもあります。やったことのある人ならわかるでしょうが、ゲームの構造として、短い時間で終わらせるのが難しい構成になっているんです。フフッ。とても精巧に作られています。

フフッㅎㅅㅎ

Q. 次の製品が出たらアップグレードするつもりですか?もしくは特別この機械に愛着がわくようなストーリーがあるのでしょうか?

A. 当然新製品に替えますよ。機械は単に機械だからです。僕は何をするにも必ずいい装備を揃えるスタイルなんですが、モノ自体には特に執着しない方です。もちろん、アロマキャンドルや香水など趣向をもっている製品には愛着も多くてなかなか捨てられません。使い終わったものもすべて捨てられずにとっておいてあります。

Q. 無人島に持っていくものを選ぶとしたらプレイステーションは入りますか?

A. 考えたことがありませんが、もしも一生そこで生きなければならないとしたら持っていきますね。ストレスを解消してくれますから。楽しいものがいいじゃないですか。

無人島って電気通ってんの?モニターもあんの?とか考えちゃって失礼しました

Q. プレイステーションをメンバーと一緒にしたことはありますか?

A. まだありませんね。メンバーたちが楽しむゲームの種類は少し違います。考えてみると、プレイステーションを誰かと一緒にやったことはないです。一人きり、部屋でリラックスして休む時にするものだからです。それこそ余暇活動ですね。僕は視力がよくないので家に帰ってきたら眼鏡をかけるんです。眼鏡をかけて、パジャマを着て、寝起きにやるゲームです。

Q. プレイステーションの魅力は何でしょうか?

A. 日常を忘れさせてくれるのがいいです。僕は普段考えごとをせずにはいられなくて、ずっといろいろなことを考えたり悩んでいるんです。ですがゲームをすると別の世界へ連れていかれる感じがします。複雑なあれこれを少しの間忘れられるんです。それでストレスも解消されるみたいです。休息のような存在ですね。

Q. 楽しんでいるゲームはなんですか?具体的なタイトルがありますよね?

A. 『ブラッドボウル』と『ダークソウル3』です。おそらく楽しんでいる人なら名前を聞いただけでもどんな喜びを感じるか共感することができるでしょう。

ゲームに全然詳しくないので全く共感できませんのですが、ブラッドボウルって血みどろになってアメフトするゲームで合ってる?なにそれ?

Q. 子孫代々に譲ってあげたかったり、2世にあげたいものとしては何がありますか?

A. 家に1950~60年代に作られた蓄音機があります。この前引っ越しをしたときに母と一緒に選んだものですが、とても素敵です。インテリア用品としても存在感が十分ありますが、状態もよく音もきれいに出ます。別の考えが生まれなければきちんと管理していつか譲り渡すこともあるでしょう。

Q. アンティーク製品ですね。素敵でしょう。ファンに公開したことはありますか?

A. SNSに部屋の写真を上げたことはあります。たぶんそのときに映っていたでしょう。

Q. メンバーみんなで時間の余裕ができたら何をしてみたいですか?

A. 運動を一緒にしたいです。みんな運動を楽しんでよくやる方ですが、フィットネスでする運動ではなく手ぶらで行う筋トレです。僕が最近ハマっているんですが面白いんです。鉄棒運動のようなもので、簡単そうに見えて実は難しいです。自分の体重を利用して行うんですよ。本格的に始めたばかりでまだあまりやっていませんが、とても魅力的ですよ。

この「手ぶら運動」の意味に悩んだのだけど、検索してみると器具を使わない筋トレのようだったのでこの訳にしてみました。ただみんなで筋トレというのはどうかご遠慮いただきたい…!きーちゃんてむちゃんノーモア筋肉!

相手に伝わるよう、よく考えて話しているのが文面からでも読み取れる。きっと一つ一つの質問に、聞き手を見つめながら微笑みをたたえてお話しされているんでしょう。そのせいか、インタビュアー氏がどんな方かは存じ上げませんがもうジョンさんにメロメロじゃないですか。ミノにももっと興味持って!(※個人の感想です。)

*画像お借りしました

ブログをはじめました

今週のお題「2017年にやりたいこと」

 

2017年が明けて、ブログをはじめました。

地方出身東京在住・社会人3年目のシャヲルです。かぎりなくオールペンで同い年のミンキーに感情移入しがち。

遡ればしゃいにとの出会いは韓国でのJuliette活動あたりからだけど、日本デビューショーケースを見守って、その後しばらく熱心に追うことを中断しておりました。(何があったわけではないけど、就活とかしてたらいつのまにか。あとはK-POP文化<特に諸グループの脱退事情>に若干気疲れしてたのかなーでもしゃいにちゃんは何も変わらず進化し続けているのでぜんぜんわるくない!おのれの馬鹿っ)

とはいえSHINeeに関しては韓国の音源が出たらCD買って聴くことはしてた。ドリガ~エビバデくらいは正直曖昧ながら、2015年のViewおよび4集「Odd」はリパケ含めて楽曲がすばらしいなーと思って結構聴きこんだりも。

そしてそんななか、2016年10月に発表された正規5集「1of1」。

youtu.be

”輝くコンテンポラリーボーイズバンド”というコンセプトを、デビューから9年経った今もなお踏襲し、さらには彼らのキャリアや時代の流れをも鮮やかに反映させたまさに、他の追随を許さないオンリーワンなタイトル曲。特に今回は歌詞がいいんだよな~シャヲルにとっての1of1がSHINeeであるようにSHINeeにとっての1of1がシャヲルであることを祈るしそのために何だってしたいと思うのです。あとは他の収録曲も粒ぞろいだしパフォーマンスも最高だし…とあれこれ思いはせるうちに、気づけばシャヲルとしてのカムバックを果たしていたでござる\(^o^)/

ということでSWJに入会したのはほんの3ヶ月前だったり、彼らの単独公演に行ったのも先日のSWV@横アリが初めてという体たらく。(このSWV、パフォーマンスは韓国語/MCは日本語という構成、かつてのわたくしa.k.a.シャヲル第一形態の亡霊が成仏できました本当にありがとうございました)

ですがそんなわたしなりに(強引)、生きてて明確に楽しい気持ちを与えてくれる彼ら5人への愛や感謝や尊敬や、伝えきれないほどの感情を少しでも伝えるべくこの場を借りていろいろ綴っていこうと思いますー!シャ活を久々に再開して、しゃいにへの大きな愛に満ちたシャヲルさんたちのSNSやブログを拝見するのがとてもしあわせで、わたしも微弱ながらその一部になれたらうれしい。恐悦至極に存じますけれども。

 

ちなみにブログ名、親愛なるシャヲルの皆様におかれましては説明するまでもないことですが下記より引用させていただいております。

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今やひとりで日本の番組出られるくらい、おてむちゃんの日本語力も向上しているのです。このまえテミンのANN聞いてたら、パンサー向井への相づちがことごとく「ハイハイ」「ハイハイδ▽δ」ってヘラヘラしてるし適当すぎてキボミ母さん呼び出しそうになった。本当に見てても聞いてても飽きない子!